渡辺専太郎さん(高17回)秋の旭日小綬章受勲

港区在住の渡辺専太郎さん(高17回)が、昨年、秋の叙勲にて、旭日小綬章を受章されました。港区議会議員を連続10期務められた長年の功績が讃えられての受章とのことでした。

卒業生に、このような栄誉ある章を受章される先輩がいらっしゃることは大変喜ばしく、誇りでもあります。渡辺さんのこれまでのご努力とご功績に敬意を表し、心よりお祝い申し上げます。

また、今回の受章をお祝いして、関東地区同窓会より記念品を贈呈させていただきましたので、ここにご報告させていただきます。

渡辺さんからお礼のメッセージを頂きましたので、ご経歴とともに以下、ご紹介させていただきます。

私は昭和22年に旧稲築町に生まれ、中学は稲築東中です。また、嘉穂高校17回卒です。大学受験に失敗し、41年位に東京に出てきました。
昭和50年に28歳で港区議会議員に当選いたしました。
それから10期40年間区議会議員として活動をしてきました。

その間、藍綬褒章また総務大臣表彰を受け、先般長い間の地方自治功績により(11月6日小池都知事から勲章の伝達を受け、11月10日に皇居で拝謁をしてきました)、昨年の秋の受勲に天皇陛下から旭日小綬章を賜りました。光栄の至りです。
私が嘉穂高校で学び、仲間と議論したことが活動の原点にあります。
これから微力ですが、嘉穂同窓会のお役に立ちたいと思います。
ありがとうございました。

渡辺専太郎(高17回卒・物理部)

●略歴  
昭和40年 3月 福岡県立嘉穂高校卒業
昭和42~47年 衆議院議員麻生良方秘書
昭和50年 4月 港区議会議員初当選(28歳)
平成23年 4月 港区議会議員当選(連続10期)

●主な役職  
建設常任委員会委員
行財政等対策特別委員
一人の声幹事長(会派)
港区都市計画審議会委員