12/20〜27 野見山暁治先輩収蔵作品展のご案内

(*画像は練馬区立美術館よりお借りしました)

洋画家の野見山暁治先輩(中36回卒)が本年8月1日「練馬区名誉区民」になられたことを記念して、12月20日より練馬区立美術館で「練馬区名誉区民顕彰記念 野見山暁治先輩収蔵作品展」が開催されるとの知らせが事務局に届きました。貴重な情報をありがとうございます。

ご存じの方も多いかと思いますが、野見山先輩は、東京美術学校(現 東京藝術大学)で学んだ後、1952年から64年にかけて渡仏、在仏中に第二回安井賞を受賞されました。
帰国後、1971年に練馬区にアトリエをかまえて以後、練馬を拠点の一つとして、活発に制作を続けられています。
東京国立近代美術館で展覧会を開くなど、日本の現代洋画界を代表する画家であり、現在、東京芸術大学名誉教授、2000年に文化功労者認定、2014年に文化勲章を受章されました。

練馬区立美術館では、開館当初から野見山先輩の作品を収集し、現在では、収蔵品も50点を超えているそうです。この機会に是非、野見山先輩の作品に直に触れてみられてはいかがでしょうか?

<開催案内>
練馬区名誉区民顕彰記念 野見山暁治収蔵作品展
会 期  2017年12月20日(水)~12月27日(水)
休館日  月曜日
開館時間 午前10時~午後6時 *入館は午後5時30分まで
観覧料  無料
会 場  練馬区立美術館 3階展示室(練馬区貫井1-36-16)

*詳しくは「練馬区立美術館HPをご覧ください。