6月23日土曜日、17時より六本木・竹茂にて新人歓迎会が開催されました。
今年は大学生3名の新人の皆さんを、田中副会長、塚本幹事長を含む16名の同窓生が歓迎しました。新人の皆さんは大学進学で関東に出て来られた方々で、全員高校70回卒です。今年が関東地区同窓会の70周年ということで、「70」という数字に何か感じるものがあります。
新人の皆さん、最初は緊張した様子でしたが、すぐに打ち解け、筑豊弁での怒涛の会話に全く臆することなく、同窓の一体感の中に溶け込んでいました。さすがは嘉穂の卒業生です。
自己紹介では、今の生活や将来の目標などを聞かせてくれました。皆さん、希望あふれる好青年です。それぞれの目指す道でがんばってくれるのだろうと思いました。今回のご縁をきっかけに、青年部イベントや総会に来てくれればいいなと切に思います。
歓迎した先輩方は完全に自分達の子供を見るような目になっていました。
「何かあったらいつでもここ(六本木:竹茂 高校26回卒竹之内先輩のお店)に来んしゃいよ。誰か来ちょんしゃーき。相談したら何でもしてくれるっちゃ。心配しんしゃんな。」と何人同じような事を話していたでしょうか。私は先輩方のそんなところが大好きです。新人の一人が帰り際、「とても楽しかったです」と言ってくれました。良かった~。
学生さんはアルコール禁止の中、同窓生達はいつものように大いに飲み、17時15分頃スタートした宴はあっという間に20時を過ぎていました。
締めはお約束、全員が肩を組んでの校歌斉唱とエール。幹事長にリードしていただきました。幹事長より若い応援団の皆さん、次からは幹事長に代わってエールを切ってください(参加してください)。お願いします。
六本木の一角がまさに筑豊に変わった夜、初めて参加してくれた素面の学生さんがどの様に感じたのか毎回少し不安ですが、たぶん「わかっちょる」と思います。
皆さんお疲れ様でした。
青年部長 川口雅史(飯塚一中 高33回)
新人歓迎会 参加者の声
はじめまして。今年度より東京家政大学に進学致しました、森永穂奈実と申します。高校時代は3年間水泳部でマネージャーをしていました。母と3つ上の兄も嘉穂高校の卒業生です。
関東地区同窓会の皆様、宜しくお願い致します。
上京して早3ヶ月が過ぎ、こちらの生活にも慣れてきたころ、嘉穂の歓迎会に参加させていただきました。
先輩方が集われる会ということで、大変緊張していたのですが、懐かしい方言で話される思い出話のおかげで緊張もほぐれ、心があったかくなる、そんな時間を過ごすことができました。先輩方は会話の中で、両親のように私たちを気遣ってくださり、温かさで胸がいっぱいになると共に、心強さを感じました。
お店のお料理はとても美味しく、遠慮もなく沢山ごちそうになってしまったことを少し反省しています。
最後になってしまいましたが、今回のような歓迎会を開いてくださり誠にありがとうございました。皆さんにまた会える日までに、少しでも成長した姿を見せることができるように夢に向かって日々努力したいと思います。本当にありがとうございました。
森永穂奈実 (高70回 嘉穂中/写真左)