10月26日(木)「2023年度 東京福岡県人会総会・懇親会」のご報告

 当HPでもご案内していた10月26日(木)「2023年度 東京福岡県人会総会・懇親会」(於:明治記念館)。今回は筑豊地区が当番ということで、皆さまにも多くのご参加をお願いさせて頂きましたが、おかげさまで盛会のうちに終えることができました。
 当日は、参加者340余名のうち、なんと50名の嘉穂卒業生の方にお越し頂きました。ご協力いただいた皆様にはあらためて御礼申し上げます。

東京福岡県人会副会長に就任した田中副会長のご挨拶

開会を祝う鏡開きには中村副会長も。樽酒はもちろん瑞穂菊酒造さん

「お楽しみ抽選会」は嘉穂が担当。手作りハットの塚本事務局長が会を盛り上げます!

今回の実行委員長を務めた田中会長が皆様に盛会御礼のご挨拶

 次は、いよいよ11月25日(土)関東地区同窓会総会ですね。さらに多くの皆さまとお会いできるのがとても楽しみです。
 総会当日、皆様のご来場を心よりお待ちしております。


9月23日(土祝)青年部イベント「屋形船懇親会」のご報告

 ご報告が遅くなりましたが、9月23日(土祝)に青年部イベント「屋形船懇親会」を開催いたしました。当日は、15名の方にご参加いただき、無事盛会に終了することが出来ました。

 あいにくの曇り空ではありましたが、心地よい気温で過ごしやすく、東京湾から眺められる夜景がとても綺麗! 今回は、大学生2名も参加してくれて、皆で大いに盛り上がりました。あっという間の2時間半で、大変楽しいひとときでした。

ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました!


「令和5年 秋の会報(第40号)」発行のお知らせ

 秋晴の候 同窓生の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。会運営に関しましては、いつもご協力いただき深く御礼申し上げます。

 さて、すでに皆様のお手元に届いていることと思いますが、秋の会報「嘉中・嘉穂高等学校 関東地区同窓会会報 Vol.40」が発行されました。

 主な内容は、関東地区同窓会実行委員長の高42回秋光さんより、本年度の総会のご案内、6月にご逝去された野見山暁治先輩を偲ぶ寄稿、新人歓迎会のご報告と参加者の声、関東地区同窓会会長就任のご挨拶のほか、
定番の「還暦を迎えて」や、人気コーナー「お元気ですか」など。
「お元気ですか」には、同窓生6名の方の近況報告が寄せられ、読み応えたっぷりの内容です。

 また、総会ご案内チラシも同送しております。本年度のアトラクションは、同じ高71回卒で東京藝大ご卒業のファゴット奏者 加地佑唯さん、サキソフォン奏者 伏見はなさんの競演! とても楽しみですね。

 → 詳しくはこちらをご覧ください!

 秋号では、同窓会総会への出欠ハガキも同送しておりますが、引き続き、インターネットからの登録もお願いしております。締切は10月9日(月)までです。できるだけインターネットからご登録いただけますと幸いです。
 → 関東地区同窓会総会のご案内と出席のご登録はこちら

 「令和5年 秋の会報」はこちらの画面からも閲覧、ダウンロードが可能です。
▼以下のリンク先から電子版がご覧いただけます。
「令和5年 秋の会報 Vol.40 電子版」PDF

 なお、経費削減のため、今回から会費を10年間未納の会員の方には会報を発送しておりません。何卒ご理解ご了承のほどお願い申し上げます。


9/2(土) 野見山暁治先輩 お別れの会ご報告

 HP上でもご報告しましたように、本年6/22にご逝去された野見山暁治先輩(中36回)のお別れの会が9/2(土)ホテルニューオータニ東京 鶴の間にて行われ、献花してまいりました。

 野見山先輩には、関東地区同窓会として、総会にお越しいただいたり、会報の「嘉穂」の題字を書いていただいたり、高31回の当番時には、出席者へのTシャツにボタ山の画を描いていただいたり、と一方ならぬお世話になりました。

 当日は、ニューオータニの広い鶴の間に、財団や画壇の方々は勿論、おそらくは野見山先輩ご出身の藝大の後輩の方々、そしてファンの方々で溢れんばかりでした。

 野見山先輩が今は緑となったボタ山を臨む河川敷を歩かれる姿、炭鉱跡を歩かれる姿のVTRが流れ、「福岡県飯塚市」と何度も紹介されたときは何とも誇らしい思いがしたものです。

 ご友人代表 画家 入江観氏、野見山暁治財団代表 上葛明広氏のお別れの言葉に続き、野見山先輩の秘書であり、養女でもあり、嘉穂高23回の同窓生でもある画家 山口千里さんのご挨拶がありました。

 嘉穂附属中学と嘉穂高校からの供花を見て、嘉穂本校でも、何度か講演に来ていただいた野見山先輩のお別れの会が行われたことを思い出しました。

 正面に置かれた福岡、糸島のアトリエ近くの海で撮られたであろう写真は、偉大な先輩であるけれど、温かく柔らかく優しい私たちの大好きな野見山先輩そのままのお顔をされています。

 その左右に多くの方々からの供花、そして野見山先輩の幼い頃、画学生の頃、パリでの様子などの写真が展示され、絶筆となった画も展示されていました。

 野見山暁治先輩、私たち後輩に色んなことを教えて下さって有難うございました。
 どうぞ、ゆっくりお休みください。

幹事長 中西 佳子(高31回)