2025年度 春の理事会のご報告

嘉穂高等学校関東地区同窓会 春の理事会01 2025年4月4日(金)、東天紅 深川支店で嘉中・嘉穂高等学校関東地区同窓会の理事会が開催されました。参加者は29名、冒頭の会長挨拶の中で、田中会長は、近年会費の納入率の減少が大きな課題であり、理事の皆様の率直な意見をお聞きし、解決していきたいと抱負を述べられました。

 会議では、議長選任や新幹事の紹介が行われ、2024年度の活動報告と収支報告が発表されました。ここでも納入者数の減少が問題として取り上げられ、2025年度の計画案では通信費や会場費の見直しなどが提案されました。監査報告では収支に問題がないことが確認され、さらに、青年部やホームページ委員会から活動報告が行われ、今後の取り組みが共有されました。

嘉穂高等学校関東地区同窓会 春の理事会02 次に、前年度当番の野田実行委員長(高43回)から決算報告とともに、総会・懇親会が無事終了したことへの御礼が述べられ、今年度当番の山下実行委員長(高44回)からは、10月24日(金)にグランドアーク半蔵門で開催予定の総会・懇親会準備状況が報告されました。

 最後は、田中副会長から、参加者の意見を積極的に取り入れて同窓会の魅力を向上していきましょう、と閉会の挨拶がありました。

嘉穂高等学校関東地区同窓会 春の理事会03 その後の懇親会は、田中会長の乾杯の挨拶から始まり、各テーブル終始和気あいあいと会話が弾みました。

嘉穂高等学校関東地区同窓会 春の理事会04 山下実行委員長からは、今年度当番の紹介と総会・懇親会開催へ向けての抱負と協力のお願いが述べられました。

嘉穂高等学校関東地区同窓会 春の理事会05 最後は、塚本事務局長のエールのもと校歌斉唱。大きな拍手とともに閉会となりました。

 10月24日の総会・懇親会へ向けて、いよいよ本格的に動き出しました。
 会員の皆様におかれましては、より一層のご支援ご協力のほどお願い申し上げます。


嘉穂高等学校現役高校生関東研修の訪問先企業募集について

 会員の皆様に、嘉穂高等学校の現役高校生による関東研修の訪問先企業募集に関するお願いです。

◆嘉穂高等学校の現役高校生による関東研修とは?
 毎年、嘉穂高等学校の現役高校生のメンバー数十名が、関東研修に来ています。
色々なプログラムで構成されているそうですが、その中に企業訪問のメニューがあり、主に、嘉穂OBの務める企業数社に、班分けして訪問、企業活動についての学習を行うそうです。
去年のプログラム報告:https://kaho.ed.jp/entry/news/20240821-02

◆今年の関東研修予定(概要)
候補日程:令和7年8月4日(月)~8月6日(水)
訪問学生総数:2学年生40名

◆募集要領
・企業訪問先の条件
訪問候補日:令和7年8月4日(月)~8月6日(水)
嘉穂OBのエントリした方が同席頂けること

・エントリ期限:4月28日(月)
今回募集が後手に回り、期限までの猶予期間がないこと、お詫び申し上げます。

・色々な条件のもと、本校の担当の先生に調整して頂くので、エントリ頂いても必ずしもお声がけできるとは限りません。その点ご了承ください。
企業訪問にご協力いただける方は、以下のフォームからエントリください。
https://forms.gle/vD2mjJfA6K8L2YD2A

◆最後に
 主に、50歳(コロナ後は52歳)の当番を契機に同窓会会員となって頂く制度でこれまで運営してまいりましたが、当番メンバー数も年々減少しており、これを契機に、より幅広い世代の交流を目指して、同窓会運営を行っていく方針です。

 今回の学生との接点に限らず、いろいろな企画を実施予定ですので、是非、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

嘉中・嘉穂高等学校関東地区同窓会事務局


鎌田靖さん(高28回) 西日本新聞コラム「伝えたい」第6回

 フリージャーナリストの鎌田靖さん(高28回)が、2024年10月から西日本新聞に月1コラム「伝えたい」を連載中。第6回が4月8日(火)に掲載されました。
 6回目は神戸放送局時代、阪神淡路大震災を経験した中で「伝える」ことの大切さを学んだお話です。

* 2025年4月8日(火)西日本新聞朝刊掲載

◆過去記事はこちらをご覧ください。
・  西日本新聞コラム「伝えたい」第5回(2025.03.06)
・  西日本新聞コラム「伝えたい」第4回(2025.01.22)
・  西日本新聞コラム「伝えたい」第3回(2024.12.24)
・  西日本新聞コラム「伝えたい」第2回(2024.11.24)
・  鎌田靖さん(高28回)西日本新聞にコラム連載スタート(2024.10.20)


2025年 春の川筋会 レポート

~銀座ライオン クラシックホールで華やかに開催~
 2025年2月7日、東京都中央区の銀座ライオン クラシックホールにて、「春の川筋会」が盛大に開催されました。

 本イベントは、故・原元会長の提案により、筑豊地域の出身者や関係者が一堂に会し、親睦を深める恒例の集まりです。今回も多くの参加者が訪れ、和やかな雰囲気の中で交流が繰り広げられました。

 塚本事務局長による司会に始まり、田中寬利会長が開会挨拶を行い、川筋会の歴史や意義に触れ、次に飯塚市役所の挨拶があり、ふるさと納税 全国9位、福岡県で4年連続1位との報告に一同どよめきました。

 今回の川筋会のハイライトの一つとなったのが、高校35回の桑原副幹事長によるフラメンコ披露です。情熱的なリズムと力強いステップ、華麗な舞いが繰り広げられ、会場は一気に魅了されました。異国情緒あふれるフラメンコの演舞に、参加者からは惜しみない拍手が送られ、大いに盛り上がりました。

 さらに、会の終盤にはお楽しみ抽選会が開催されました。景品には、筑豊ゆかりの地酒や銘菓が用意され、抽選が発表されるたびに歓声が上がりました。

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後に次回当番田川高校より閉会の挨拶が行われました。次回もまたこの場で再会することを約束し、参加者たちは名残惜しそうに会場を後にしました。

平田雅浩(高39回)・村田美也子(高40回)