8/6(火) 高71回卒 伏見はなさん『レ ピエ サクソフォンカルテット』東京公演のご案内

第73回 関東地区同窓会総会・懇親会 昨年、関東地区同窓会のアトラクションで素晴らしい演奏を披露してくれた高71回卒のサクソフォン奏者・伏見はなさんのコンサート情報が届きました。

 伏見さんは現在、2022年に東京藝術大学在学生によって結成された『レ ピエ サクソフォンカルテット』の一員としても活動されており、8月6日(火)、その東京公演がかつしかシンフォニーヒルズで開催されます。

■Les Pieds Saxophone Quartet Concert in Tokyo
日時:2024年8月6日(火) 18:30開場 19:00開演
会場:かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール
チケット:[全席自由]一般:3,000円、学生(高校生以下):2,000円

*チケットのお申し込みはこちらの登録フォームからも可能です。
Les pieds Saxophone Quartet Concert チケットご予約フォーム
→ 東京公演の詳細はこちら

 なお、7月30日(火)には、アクロス福岡にて福岡公演もあるそうです。
→ 福岡公演の詳細はこちら

 関東にお住まいの皆様はもちろん、福岡の皆様もぜひお誘い合わせの上、伏見さんのコンサートで楽しいひとときをお過ごしください!


渡辺専太郎さん(高17回)秋の旭日小綬章受勲

港区在住の渡辺専太郎さん(高17回)が、昨年、秋の叙勲にて、旭日小綬章を受章されました。港区議会議員を連続10期務められた長年の功績が讃えられての受章とのことでした。

卒業生に、このような栄誉ある章を受章される先輩がいらっしゃることは大変喜ばしく、誇りでもあります。渡辺さんのこれまでのご努力とご功績に敬意を表し、心よりお祝い申し上げます。

また、今回の受章をお祝いして、関東地区同窓会より記念品を贈呈させていただきましたので、ここにご報告させていただきます。

渡辺さんからお礼のメッセージを頂きましたので、ご経歴とともに以下、ご紹介させていただきます。

私は昭和22年に旧稲築町に生まれ、中学は稲築東中です。また、嘉穂高校17回卒です。大学受験に失敗し、41年位に東京に出てきました。
昭和50年に28歳で港区議会議員に当選いたしました。
それから10期40年間区議会議員として活動をしてきました。

その間、藍綬褒章また総務大臣表彰を受け、先般長い間の地方自治功績により(11月6日小池都知事から勲章の伝達を受け、11月10日に皇居で拝謁をしてきました)、昨年の秋の受勲に天皇陛下から旭日小綬章を賜りました。光栄の至りです。
私が嘉穂高校で学び、仲間と議論したことが活動の原点にあります。
これから微力ですが、嘉穂同窓会のお役に立ちたいと思います。
ありがとうございました。

渡辺専太郎(高17回卒・物理部)

●略歴  
昭和40年 3月 福岡県立嘉穂高校卒業
昭和42~47年 衆議院議員麻生良方秘書
昭和50年 4月 港区議会議員初当選(28歳)
平成23年 4月 港区議会議員当選(連続10期)

●主な役職  
建設常任委員会委員
行財政等対策特別委員
一人の声幹事長(会派)
港区都市計画審議会委員

鎌田 靖さん(高28回) 「未来世紀ジパング」キャスターに!

鎌田靖氏3月までTBS朝の情報番組「あさチャン!」のレギュラーとして活躍されていた鎌田 靖さん(高28回卒)が番組をご卒業され、4月からテレビ東京「未来世紀ジパング」のキャスターとして登場されます。

初登場となる4月11日(水)21:00〜の放送回は、「池上彰&鎌田靖の”世界激変SP”!ニッポン、そして世界は”独裁者”とどう向き合う⁉」。2時間の拡大版です。

ーー「未来世紀ジパング」の仲間に入ることになりました。ワクワクしています。どうしてか。以前NHKの報道番組のキャスターをしていたとき、民放の番組の中で密かにマークしていたのがこの「未来世紀ジパング」だったからです。先輩の池上彰さんがよく出演していたという事情もありますが、、。37年前に記者になって以来、ずっと現場にこだわってきました。未来世紀ジパングでは、その現場が世界に広がります。世界のダイナミックな経済の動きを現場で取材し、そこで感じたこと、熱量、そして肌触りも含めてまるごと視聴者の皆さんにお伝えできればと思っています。(番組HPより)

朝の時間帯より見やすくなると同期の皆さんも喜んでいらっしゃるそうですよ。卒業生の皆様、4月から毎週水曜21時は「未来世紀ジパング」です!

■詳しくは番組公式HPをご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/

また、TBS「ひるおび」にもコメンテーターとして、水・木ご出演されるそうです。ますますのご活躍、楽しみですね。
こちらもぜひご覧ください!


12/20〜27 野見山暁治先輩収蔵作品展のご案内

(*画像は練馬区立美術館よりお借りしました)

洋画家の野見山暁治先輩(中36回卒)が本年8月1日「練馬区名誉区民」になられたことを記念して、12月20日より練馬区立美術館で「練馬区名誉区民顕彰記念 野見山暁治先輩収蔵作品展」が開催されるとの知らせが事務局に届きました。貴重な情報をありがとうございます。

ご存じの方も多いかと思いますが、野見山先輩は、東京美術学校(現 東京藝術大学)で学んだ後、1952年から64年にかけて渡仏、在仏中に第二回安井賞を受賞されました。
帰国後、1971年に練馬区にアトリエをかまえて以後、練馬を拠点の一つとして、活発に制作を続けられています。
東京国立近代美術館で展覧会を開くなど、日本の現代洋画界を代表する画家であり、現在、東京芸術大学名誉教授、2000年に文化功労者認定、2014年に文化勲章を受章されました。

練馬区立美術館では、開館当初から野見山先輩の作品を収集し、現在では、収蔵品も50点を超えているそうです。この機会に是非、野見山先輩の作品に直に触れてみられてはいかがでしょうか?

<開催案内>
練馬区名誉区民顕彰記念 野見山暁治収蔵作品展
会 期  2017年12月20日(水)~12月27日(水)
休館日  月曜日
開館時間 午前10時~午後6時 *入館は午後5時30分まで
観覧料  無料
会 場  練馬区立美術館 3階展示室(練馬区貫井1-36-16)

*詳しくは「練馬区立美術館HPをご覧ください。